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アナログマッサージ機の良さを再び

父も母も肩こりがひどかったのか、物心ついた時には自宅にマッサージ機がありました。ハンドル式で動かして凝りのある部分に当て、二つの揉み玉が左右に動いて凝った筋肉をほぐすというもので、最大の高さにまで上げるとちょうど肩の上に乗り、もっとも下に下げると骨盤のあたりにまで届くだけの背もたれの長さになっており、その間を自分で位置を調整しながら動かして使うというものです。最新式のマッサージ機は自動でコースが組み立てられ、一定時間になると止まるのでその間はのんびりとリクライニングにして寝そべっているだけでいいのに対して、かつてわが家に合ったマッサージ機は凝った場所へとハンドルを動かさないといけないのでのんびり寝そべるというわけにはいきません。しかしながら、肩コリのツボである肩井と呼ばれる首の横部分から、肩甲骨の外側、さらに腰が痛い時は腰といった具合に、ピンポイントでしっかりマッサージできる分、ほぐす効果は高かったことに気づきました。最近になってアナログの良さが見直されていますが、わが家でもっとも呼び戻したいアナログ機器です。

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